センコン物流が11月11日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は59億9500万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は9400万円(13.2%増)、経常利益は5600万円(5.0%減)、当期利益は2500万円(48.4%減)となった。
設備投資と物流の合理化と効率化に努めたほか、ソリューション型の営業活動の展開で、売上高は前年同期比2.4%増となり、営業利益についても増収効果と原価率の低減努力によって13.2%増と増加した。
しかし、経常利益では、営業外収益の減少で5.0%減となり、当期利益では税効果会計などの影響で、48.4%減と減少した。
通期の見通しでは、売上高は126億5000万円、営業利益は2億8000万円、経常利益は2億1500万円、当期利益は1億円を見込んでいる。