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日本レップ/売上高は2.8倍、当期損失3億8100万円

2009年02月04日/決算

日本レップが2月3日に発表した2009年3月期第3四半期の業績は、売上高68億3600万円(前年同期比178.7%増)、営業利益9億6300万円(76.7%増)、経常損失1億9800万円(前年同期は11億3600万円の経常利益)、当期損失3億8100万円(前年同期は5億9300万円の当期利益)と赤字となった。

同期は、物流不動産市場の知識と顧客とのリレーションシップにより、不動産仲介営業を展開し、資産のリストラクチャリングによる自己保有物件の売却の実施、金融機関からの支援を得た。

不動産仲介関連事業の売上高は11億300万円(96.3%増)、営業利益6億1600万円(5倍)となった。

アセットマネジメント事業は2008年12月20日現在の管理・運用する物件数が、開発型物件6件、既存建物のある収益型物件33件で、合計39件となり、運用資産残高は1479億3700万円となっている。

これら資産の管理・運用に係る報酬としてアセットマネジメントフィー、販売用不動産と投資用不動産からの賃料収入を計上した。

なお、今期中において、貸借対照表のリストラクチャリングの一環として、子会社で保有物件の売却を行っており、営売上高57億2500万円(3倍)、営業利益15億300万円(39.1%増)となった。

通期の見通しは売上高61億1700万円、営業損失10億6800万円、経常損失12億5700万円、当期損失12億9300万円を見込んでいる。

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