国土交通省が5月26日に発表した1月の航空輸送統計速報によると、国内定期航空の貨物輸送量は6万5852トン(超過手荷物など含む場合は7万1385トン)、6万6456(7万1741)千トンキロだった。
トンベースでの貨物輸送は前年同月比1.0%減(10.8%減)となり、トンキロベースでは0.4%増(10.5%減)となった。重量利用率は34.3%。
国際航空輸送の貨物輸送量は6万7801トン(7万2154トン)、39万159(41万4793)千トンキロ。トンベースでの貨物輸送は35.6%減(34.4%減)で、トンキロベースでは41.2%減(40.0%減)だった。重量利用率は53.7%だった。
中国向けの貨物重量は1376トンと43.4%減、韓国向けは266トン、46.4%減となった。その他アジア向けは2179トン、38.6%減で、米州向けは1668トン・32.1%減。欧州向けは1153トン・20.1%減だった。