横浜冷凍が5月14日に発表した2010年9月期第2四半期決算によると、冷蔵倉庫事業の業績は、売上高は94億6400万円（4.8％減）、営業利益は21億5800万円（9.2％増）となった。
ブロック体制を軸としたエリア密着型の集荷活動を展開するとともに、作業効率改善などコスト削減に取組み、内貨貨物の取扱量は増加したが、外貨貨物の取扱量が減少し、入庫取扱量は前期並みとなった。
平均保管在庫量は7.1％減少し、売上高も4.8％減の94億6400万円となった。利益面では、収益重視の集荷活動とコスト削減効果によるもの。
