ユーザックシステムは6月10日、ブラウザ操作を自動化するソフトウェア「Autoブラウザ名人」の新バージョン(v3.5)を開発し、発売を開始した。
<利用イメージ>
「Autoブラウザ名人」は、取引先各社のWebEDIサイト(インターネットを利用した受発注システム)からの受注データのダウンロードやアップロード、データ入力など、ブラウザ操作が必要な業務を自動化するためのソフトウェア。
2004年の発売開始以来、出荷本数も累計300本を超え、EDI業務のほか、さまざまなWebサイトへのアクセスやデータ送受信の自動化の支援を行っている。
新バージョン(v3.5)では、マイクロソフト社の新たなブラウザ-IE9への対応を行ったほか、導入企業からの要望を反映し、機能面でさまざまな強化を行った。
機能強化のポイントでは、同社製データ変換ソフト「TranSpeed(トランスピード)」との連携が容易になるなど、スクリプトの開発生産性が1%向上した。また、動画や静止画が正しく表示されているかどうかの監視機能を追加した。さらに、CPUへの負荷を約20%低減するモードを搭載している。
詳細な内容は下記URL参照。
http://www.usknet.com/original_soft/webedi/index.htm
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