佐川急便は7月29日、、環境省や民間企業が連携し熱中症予防を呼びかける運動「熱中症予防 声かけプロジェクト」(総合運営事務局:日本環境コンソーシアム)に賛同し、熱中症予防に関する声かけを行う、と発表した。
<熱中症予防 声かけプロジェクトステッカー>
実施内容は、主旨に賛同した顧客(通販事業者)に「熱中症予防 声かけプロジェクト」専用ステッカーを荷物に貼付し発送してもらう。
佐川急便のセールスドライバーは、「熱中症予防声かけプロジェクト」専用ステッカーが貼付された荷物を配達する際に、荷受人に「熱中症に気を付けてください」などの声かけを行うというもの。
第1弾としてキューサイの協力を得て、8月1日配達分から声かけを開始する。積極的な声かけを行う事で熱中症予防のみならず、声かけプロジェクトの目的の1つでもあるコミュニケーションの輪を広げる事によって、風情ある日本らしい習慣を世の中に広げていく事にも貢献できるものと考えている。