産業ファンド/1月~6月の売上高11.3%増、営業利益18.9%増

2011年08月10日 

産業ファンド投資法人が8月10日に発表した2011年6月期決算によると、売上高32億9500万円(前年同期比11.3%増)、営業利益16億2200万円(18.9%増)、経常利益10億3800万円(29.9%増)、当期利益10億2200万円(28.1%増)となった。

今期、新投資口の発行及び借入により、IIF 習志野ロジスティクスセンターⅡ(底地)(取得価格33億5000万円)、IIF 厚木ロジスティクスセンターⅡ(取得価格31億円)、IIF 横浜都筑ロジスティクスセンター(取得価格23億5000万円)、IIF さいたまロジスティクスセンター(取得価格14億9000万円)IIF 名古屋ロジスティクスセンター(取得価格10億5000万円)の5物件を取得した。

この5物件は、3月11日に東日本大震災が発生したことにより、IIF 名古屋ロジスティクスセンター以外の4 物件の取得を一旦延期し、これら条件が整った後、順次取得した。

既存物件への影響に関しては、11物件中3物件の補修工事を実施し当期中に全て完了しており、補修工事費用は合計1300万円(保有資産総額の 0.01%)となった。

運用面に関しては、今回取得したIIF名古屋ロジスティクスセンターにおいて、決済・引渡しの際に原契約の普通借家契約から定期借家契約に切り替え、収益を安定させることができた。

IIF野田ロジスティクスセンターにおいては、当期中に契約の満了を迎えたテナントと、期間5年の定期借家契約で再契約することができた。また、本投資法人では環境負荷軽減への取り組みとしてIIF越谷ロジスティクスセンターにおいて、テナントと共同で太陽光発電システムを設置した。

これらの結果、2011年6月30日現在の保有資産は、物流施設12物件、インフラ施設2物件、工場・研究開発施設等2物件、取得価格の合計は1082億4000万円となっている。

また、2011年6月30日現在の総賃貸可能面積は 35万8773.32㎡、平均稼働率においては99.9%を維持している。

なお、取得を予定していたIIF新砂データセンターについては、売主である合同会社インダストリアル・シックスとの間で、2011年3月31日に信託受益権売買契約解除合意書を締結し、本投資法人の有する当該資産に係る取得権利について行使しないことを決定している。

2011年12月期の業績予想は売上高35億2600万円(7.0%増)、営業利益18億4300万円(13.6%増)、経常利益11億5100万円(10.9%増)、当期利益11億5000万円(12.5%増)を見込んでいる。

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