シーネットは9月6日、通販事業者向けに機能を強化した在庫管理システム「ci.Himalayas/ec」を11月上旬から発売すると発表した。
大量購入に応じた、賞味期限日揃えやロット番号揃えを自動化させた在庫引当機能など、通販物流向けに専用機能を追加。物流現場の生産性向上や出荷ミスの削減を実現する。ハンディーターミナルも標準装備している。
バージョンアップした新システムでは「健康食品、食品、化粧品」の管理に最適な機能を備えている。
バージョンアップした機能には、大量購入に応じた、賞味期限日揃え、ロット番号揃えを自動化した在庫引当機能や、自動作業計画機能、自動箱計算機能、セット品管理機能、自動補充機能などがある。
これらの機能より、健康食品、食品、化粧品の通販業界で人手に頼っていた管理をシステム化でき、物流現場の生産性向上や出荷ミスの削減を実現できる。また、自社開発やパッケージシステムのカスタマイズで対応していた通販事業者にとっては、システム化コストの大幅な削減が可能となる。
価格は初期費用9万8000円~、月額費用は3万8000円~で、低価格ながら通販専用の機能が充実しており、ハンディーターミナルも標準装備されている。さらにカスタマイズも可能であり、顧客の通販業務に合わせた独自の仕様にも柔軟に対応している。
また、クラウド型のシステムで契約期間も1年からと、変化の速い通販事業に柔軟に対応できるシステムとなっている。
■システムの詳細は下記URL参照
http://www.universalshop.jp/
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