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櫻島埠頭/4~9月売上高6.5%減、営業利益600万円

2011年10月28日/未分類

櫻島埠頭が10月28日に発表した2012年3月期第2四半期決算によると、売上高は22億8300万円(前年同期比6.5%減)、営業利益600万円(-)、経常利益2000万円(-)、当期利益2400万円(86.3%減)となった。

ばら貨物セグメントは、コークスほか一部の貨物の荷役数量は減少したが、電力用石炭が主に増加したことから、総荷役数量は134万トンと前年同期に比べ22.5%の増加。これに伴い関連する海上運送や保管業務の取扱数量も増加した。売上高は9億6900万円となり、前年同期に比べ5000万円(5.5%増)となった。

物流倉庫セグメントは、危険物倉庫は荷役業務でわずかに減収。低温倉庫については保管業務で減収となった。一方、冷蔵倉庫は、取扱数量が増加したため増収。第2低温倉庫は、7月に事業から撤退したため大幅な減収。食材加工施設は、関連業務の終了により減収となった。売上高は6億9000万円となり、前年同期に比べ2億6700万円(27.9%減)となった。

通期の業績予測は売上高45億円(2.7%減)、営業利益4000万円(-)、経常利益6000万円(-)、当期利益1億4000万円(-)と見込んでいる。

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