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櫻島埠頭/バラ貨物や液体貨物事業に投資、第4次中期経営計画

2024年06月19日/3PL・物流企業

櫻島埠頭は6月18日、2024~2026年度の3か年を対象とする「第4次中期経営計画」を策定した。

国際貿易港である大阪港で地元産業に貢献することや、好立地の強みを伸ばし企業価値を高めることなどをビジョンに掲げている。

第3次計画(2022~2024年度)については定量目標を2年で達成できたとし、第4次計画は「次のステップ」となる。特に物流に関しては、第3次計画を振り返り、各セグメントで方針通りに施策を実施、進行中と評価した。

バラ貨物事業は、倉庫の新設・改修により付加価値をアップさせる。液体貨物事業は、高稼働率を維持し採算を改善。物流倉庫事業では冷蔵倉庫の業態変換により採算を改善する。これらについて第4次計画では、産業構造の変化に対応できるよう、中長期的視点に立った事業の継続的改善と必要な投資を行うとしている。

具体的には、バラ貨物では石炭の縮小を織り込み、バラ事業継続と採算改善のための布石を打つ。長期的需要が見込めるバラ貨物用倉庫に投資し、輸入中継基地としての機能を強化する。液体貨物では、国内石油化学産業と次世代エネルギー開発の状況を勘案し、タンクの新設と貨物変更を視野に入れた計画を策定し着手する。物流倉庫については引き続き採算改善に取り組む。主力のバラ貨物と液体貨物に関しては、次のステップへの準備期間と位置づけた。

このほかサステナビリティ経営として人的資本への投資や、次世代エネルギー案件の積極的推進なども掲げている。

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