櫻島埠頭が7月26日に発表した2025年3月期第1四半期決算によると、売上高9億2400万円（前年同期比3.6％減）、営業利益2400万円（31.8％減）、経常利益7100万円（1.2％減）、親会社に帰属する当期純利益4900万円（17.7％増）となった。
セグメント別では、ばら貨物セグメントの売上高は4億4600万円で前年同期比1900万円、4.5％の増収。営業損失は5500万円となった（前年同期は6600万円の営業損失）。
液体貨物セグメントの売上高は3億3800万円となり、前年同期比5400万円、13.9％の減収。営業利益は前年同期並みの1億3100万円となった。
物流倉庫セグメントの売上高は1億3300万円となり、前年同期比100万円、0.8％の増収。営業利益は5900万円となり、前年同期比200万円、3.3％の減益となった。
通期は、売上高41億円（0.3％減）、営業利益1億7000万円（27.9％減）、経常利益2億4000万円（28.5％減）、親会社に帰属する当期純利益1億6000万円（24.4％減）を見込んでいる。
東陽倉庫 決算／4～6月の売上高3.7％増、営業利益31.5％減
