日本郵船は11月14日、子会社のNYK LNG(アトランティック)社と三井物産とティーケイ・コーポレーションの3社で韓国のサムスン重工業で建造している、新造LNG船2隻の命名式を11月1日、サムスン巨済島工場で行ったと発表した。
<命名式の様子>
両船は、アンゴラ・LNGが生産するLNG(液化天然ガス)輸送用船腹として、アンゴラ・LNG・サプライ・サービス社に長期傭船される予定。
両船は「Lobito」と「Cubal」と命名され、「Lobito」は今年10月31日に竣工し、「Cubal」は来年1月12日に竣工を予定している。アンゴラ・LNG・サプライ・サービス社との20年の長期定期傭船契約に基づき、アンゴラからのLNG輸送に従事する。
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