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ゼロ/7~9月の売上高3.5%減、営業利益5.2%増

2011年11月15日/未分類

ゼロが11月10日に発表した2012年6月期第1四半期決算によると、売上高132億7200万円(前年同期比3.5%減)、営業利益4億5200万円(5.2%増)、経常利益4億5400万円(1.1%減)、当期利益2億700万円(62.3%増)となった。

新車輸送においては日産自動車の国内新車販売台数の減少の影響を大きく受け、減収となった。一方、中古車輸送に関しては、中古車市場が伸び悩む中、各営業所の進捗管理の厳格化や、地域に密着した営業活動の結果、輸送台数を伸ばすことができ、増収となった。

自動車関連事業の売上高が97億3400万円(7.0%減)、セグメント利益は5億9000万円(14.7%減)となった。

一般貨物事業では、石炭荷役の大幅な売上増に加え、地上デジタル放送対応テレビへの切り替え需要で、売上高は16億7300万円(14.7%増)となった。収益性を一層高めるために、低採算事業の見直し、管理体制のスリム化や業務フローの見直しなど、ムダを省く「清流化」に注力した結果、収益構造を改善し、セグメント利益は1億4600万円(109.9%増)となった。

通期は、売上高530億円(0.6%増)、営業利益17億円(36.5%増)、経常利益16億8000万円(30.0%増)、当期利益7億4000万円(60.3%増)を見込んでいる。

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