鈴与シンワートは11月15日、SEO・LPO機能を搭載したマーケティングCMSの新クラウドサービス「HeartCore_SaaSV8（ハートコア・サース・バージョンエイト）」の発売を開始した。
価格は旧バージョンと同等の初期費用85万円から、月額費用10万8000円からとなる。
「HeartCore_SaaSV8」は「Facebook」等の主要なソーシャルメディアとデジタルサイネージと自社Webサイトを統合的に管理することが可能。また、「HTML5」に対応することにより、顧客ニーズに合致したUserExperience（UX）を的確に実現することができる。
また、基本機能の大幅な拡充を図り、既存管理画面の操作性向上のためのインターフェース改善、管理画面のパフォーマンス向上、コンテンツの公開日時と連動してプレビューする未来日プレビュー機能の追加、コンテンツのスケジュール公開機能の拡張に加え、デジタルサイネージ（電子看板）のコンテンツ管理にも対応した。
なお、HeartCoreとは、ジゾンが開発した次世代CMSで、専門知識のないユーザでも、直感的な操作で迅速にWebコンテンツの編集を行うことが可能。また、44か国の言語に対応し、各国の時刻に合わせたWebサイトの公開やコンテンツの配信が可能なことや、Webサイトへの誘客を促進する自動SEO、LPO、SNS連携など強力なマーケティング機能を搭載している。
さらに、小規模レベルからエンタープライズレベルまで段階的な導入が可能。世界3000社、国内160社以上の豊富な導入実績（2011年11月現在）がある。
HeartCore_SaaSは、鈴与シンワートが提供するクラウド環境で稼動するWebコンテンツマネジメントシステム（CMS）のサポートサービス。
