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オリックス不動産投資法人/優良物流賃貸物件は品薄継続

2012年04月23日/物流施設

オリックス不動産投資法人が4月20日に発表した2012年2月期決算によると、売買市場では、震災以降、物流施設投資を積極的に検討する投資家が増加する一方、優良物件の流通量は限定的な状況が続いており、取引利回りは低下傾向にある。

大型物流施設の開発に着手する動きが活発化しつつあるが、優良賃貸物件の品薄状態は継続すると考えている。

賃貸市場では、リーマンショック以降の供給抑制による品薄感及び震災以降の高スペック志向の高まりにより、優良物件を中心に空室率は低下傾向にあり、賃料も下げ止まっているとしている。

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