GLプロパティーズは5月22日、神奈川県愛甲郡愛川町の内陸工業団地内に大型マルチテナント型物流施設「GLP厚木」の開発に着手したと発表した。
<完成イメージ>
GLP厚木は、神奈川県内陸工業団地内で取得した敷地面積約4万4511㎡に、延床面積約10万9537㎡の大型マルチテナント型物流施設で、着工は11月、来年12月末竣工を計画している。
施設は、災害時でのカスタマーの事業継続性確保を目的とした免震工法の採用やバックアップ電源の導入、プレキャストコンクリートの採用によるCO2の大幅削減などの取り組みを行っていく予定。
2012年度内に圏央道 (仮称)相模原ICが計画地1km北東側で開通する予定で、立地ポテンシャルが高まることで注目を集めているエリア。
建築予定建物はすでに大手物流会社との間で約3万㎡(全体の約35%)の賃貸借契約を締結している。
これはGLプロパティーズが運営する物流施設において既に大手物流会社と顧客リレーションシップが構築できていたことから、入居が実現したもの。
■「GLP厚木」施設概要
施設名称: GLP厚木
所在地: 神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台4009-3
敷地面積:4万4511㎡
延床面積:10万9537㎡
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