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櫻島埠頭/4~6月売上高0.4%増、営業利益69.1%減

2012年07月30日/決算

櫻島埠頭が7月30日に発表した2013年3月期第1四半期決算によると、売上高は11億8200万円(前年同期比0.4%増)、営業利益1000万円(69.1%減)、経常利益2500万円(47.5%減)、当期利益1800万円(61.2%減)となった。

クレーンで取り扱う港湾貨物は、前年同期に比べ主に石炭とイルメナイトの荷役数量が増加した。これにより、荷役業務のほか、関連する海上運送業務も取扱数量が増加した。

ばら貨物セグメントの売上高は6億300万円(19.9%増)となった。

危険物倉庫は、ほぼ前年同期並みの売上高となった。低温倉庫は荷役業務で減収。冷蔵倉庫は取扱数量の減少により減収となった。食材加工施設は保管料収入の増加により増収となった。

物流倉庫セグメントの売上高は2億5500万円となった。前年同期に比べると、昨年の7月に事業から撤退した第2低温倉庫の収入減が大きく影響し、32.0%減となった。

通期は、売上高47億円(1.0%減)、営業利益6000万円(12.1%増)、経常利益8000万円(1.7%減)、当期利益7000万円(38.1%減)と見込んでいる。

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