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東陽倉庫/4~9月の売上高1.3%増、営業利益29.0%減

2012年11月09日/決算

東陽倉庫が11月9日に発表した2013年3月期第2四半期決算によると、売上高101億1200万円(前年同期比1.3%増)、営業利益2億1400万円(29.0%減)、経常利益2億5000万円(21.4%減)、当期利益1億6000万円(29.8%減)となった。

国内物流事業は、関東地区で増設した物流拠点が稼働し、また、既存荷主への深耕営業により新規貨物を獲得したことにより、取扱・在庫量ともに堅調に推移した。

物流拠点の増設に伴う諸費用等が増加し、売上高は9100万円増加して53億9700万円、営業利益は4200万円減少して4億400万円となった。

国際物流事業は、前事業年度バンコク市(タイ王国)に現地法人を設立し、東南アジアにおける物流ネットワークを強化したこと等により、国際複合輸送の取扱が増加した。

弥富倉庫の増設に伴う諸費用等が増加したが、売上高は4300万円増加し、45億2900万円、営業利益は200万円減少し、1億4600万円となった。

通期は、売上高207億円(1.1%増)、営業利益5億4000万円(22.1%減)、経常利益6億円(16.1%減)、当期利益4億円(19.0%減)と見込んでいる。

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