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新日鉄住金エンジ/DHLサプライチェーン専用物流施設、建設を受注

2013年04月25日/物流施設

新日鉄住金エンジニアリングは4月25日、神奈川県相模原市内の同社技術開発研究所の跡地をIKインベストメント・ツーに売却した上で、DHLサプライチェーン(以下:DHLSC)の専用物流施設「相模原ロジスティクスセンター」の建設工事を受注したと発表した。

<完成予想図>
20130425sumikin - 新日鉄住金エンジ/DHLサプライチェーン専用物流施設、建設を受注

DHLSCの日本国内の物流拠点は数か所あるが、DHLSC専用に設計されたロジスティクスセンターは今回が日本初となる。

鉄骨造地上5階建て、延床面積約4万4100㎡、鉄骨重量約4600トン、制振ダンパーのアンボンドブレースを158本配した制振構造となっており、緩衝緑地帯を周辺に約2500㎡設けるなど、周辺環境にも配慮した設計。竣工は2014年3月を予定している。

受注により、新日鉄住金エンジニアリングの大型物流施設の施工実績は25件、総延床面積で116万㎡を超える。

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