川崎汽船が4月30日に発表した2013年3月期の決算は、売上高1兆1347億円(16.7%増)、営業利益148億円(前期は405億円の損失)、経常利益285億円(前期は489億円の損失)、当期利益106億円(前期は413億円)だった。
セグメント別では、コンテナ船の売上高が5528億円(18.1%増)、営業利益66億円(前期は385億円の損失)、不定期専用船の売上高が5026億円(13.4%増)、営業利益241億円(前期は1億円の損失)だった。
来期は、売上高1兆1600億円(2.2%増)、営業利益310億円(108.2%増)、経常利益250億円(12.6%減)、当期利益130億円(21.8%増)を見込んでいる。
川崎汽船 決算/4~6月の売上高21.2%増、営業利益58.3%増