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名鉄運輸/4~9月期の売上高1.4%減、営業利益1.2%減

2013年11月07日/決算

名鉄運輸が11月7日に発表した2014年3月期第2四半期決算によると、売上高455億1500万円(前年同期比1.4%減)、営業利益12億5000万円(1.2%減)、経常利益12億3100万円(5.3%減)、当期利益6億6600万円(31.9%増)となった。

貨物自動車運送事業では、日用品や食料工業品などの消費関連貨物の取り扱いが回復したほか、建設関連貨物の取り扱いも順調に推移した。

これに適正運賃収受の取り組みやグループ総合営業による効果も加わって、売上高は404億100万円(1.0%増)となったが、委託料や燃料費の増加などにより、売上総利益は26億6500万円(4.8%減)となった。

航空利用運送事業では、国内航空貨物や音楽関係の取り扱いが大幅に減少したことなどにより、売上高は38億1000万円(7.0%減)となった。

店所の統廃合によって人件費や委託料などが減少して、売上総利益は1億9600万円(25.7%増)となった。

通期は、売上高915億円(0.9%減)、営業利益21億円(8.4%減)、経常利益19億円(16.0%減)、当期利益7億円(9.4%減)。

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