日本郵船は8月6日、中国雲南省昭通市魯甸県で発生した地震の被災者に対し、グループ役員・社員による募金を開始し、復興支援すると発表した。
集められた募金はマッチングギフト(社員が有志で福祉団体などに寄付を行う際、企業も社員から集められた金額と同額を寄付する制度)を行う。
日本郵船グループは特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームとともに「日本郵船グループJPF物資協働輸送プロジェクト」を2004年に立ち上げており、同団体からの要請があり次第、被災地への救援物資の海上輸送協力を行う予定だ。
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