トナミホールディングスが8月8日に発表した2015年3月期第1四半期決算によると、売上高294億3200万円(前年同期比1.6%増)、営業利益8億500万円(30.1%増)、経常利益9億3500万円(29.5%増)、当期利益6億300万円(64.1%増)となった。
物流関連事業の売上高は272億200万円(1.3%増)、営業利益は6億9100万円(34.0%増)だった。
貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、3PL事業での顧客の物流合理化ニーズや調達物流をはじめとする提案営業の強化につとめた。
事業構造改革の進展により、燃料費負担の増加・外注費増加のコストアップ要因の吸収を図った。
通期は、売上高1230億円(1.5%増)、営業利益37億円(14.2%増)、経常利益40億円(13.4%増)、当期利益26億円(9.7%増)を見込んでいる。
上組 決算/4~6月の売上高1.3%増、営業利益は8.5%増