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横浜市/横浜港周辺に大型物流施設相次いで進出

2014年10月03日/物流施設

横浜市は10月2日、横浜港では初となる地域再生支援利子補給金の支給対象事業者が誕生し、横浜港周辺に大型物流施設が相次いで進出すると発表した。

8月29日には、SBSロジコムが横浜初の地域再生支援利子補給金支給事業者として認定され、大型物流施設を着工した。7月17日には、澁澤倉庫が物流効率化法の適用を受け、新規物流倉庫を稼働している。

これらの物流施設等の集積により、横浜港のコンテナ貨物の集荷力強化が図られるとともに、雇用機会の創出等の効果も見込まれるとしている。

<SBSロジコム物流施設位置図>
20141003yokohama1 500x333 - 横浜市/横浜港周辺に大型物流施設相次いで進出

<澁澤倉庫の物流施設位置図>
20141003yokohama2 500x440 - 横浜市/横浜港周辺に大型物流施設相次いで進出

■臨海部で新設された物流施設
事業者:SBSロジコム
所在地:横浜市磯子区杉田5-2213-2
延床面積:3万8184㎡
階数:地上4階建て
工事期間:2014年12月~2016年2月

事業者:澁澤倉庫
所在地:横浜市神奈川区神奈川区恵比須町1
延床面積:2万32.94㎡
階数:地上5階建て
時期:2014年8月1日稼働

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