UPSは10月27日、2014年第3四半期の業績を発表した。
希薄化後1株当たり利益は1.32ドルで、対前年比13.8%増加した。3部門全てのバランスのとれた成長の結果として、営業利益は8.3%増加した。
米国国内の1日あたり取扱量は、BtoC(企業と消費者の取引)とBtoB(企業間取引)のいずれも顧客需要の高まりを受け、6.9%増加した。国際貨物の取扱量は、アジアと欧州の力強い成長により、9.4%増加した。当四半期の全世界での取扱量は11億個で、対前年比6.9%増加した。
米国国内小口貨物部門の売上高は対前年比5.3%増加して87億ドルとなった。
国際小口貨物部門の売上高は5.5%増の32億ドルとなり、1日あたり取扱量は6.7%増加した。
ディストリビューション事業とUPS Freight(北米の陸上混載・貸切輸送サービスを提供する事業体)の成長により、サプライチェーン/フレート部門の売上高は7.4%増加して24億ドルとなった。
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