鴻池運輸が11月11日に発表した2015年3月期第2四半期決算によると、売上高1211億7500万円（前年同期比5.6％増）、営業利益51億2000万円（21.3％増）、経常利益51億8200万円（18.6％増）、当期利益29億6600万円（15.5％増）となった。
鉄鋼関連分野での原料輸送業務と生産工程請負業務が好調であったこと、医療関連分野における業容の拡大等があった。
複合ソリューション事業の売上高は789億4200万円（6.2％増）、営業利益は63億6500万円（11.1％増）となった。
国内物流事業の売上高は260億7000万円（2.8％増）、営業利益6億3400万円（60.1％増）。
国際物流事業の売上高は161億6200万円（7.4％増）、営業利益7億3600万円（6.8％増）。
通期は、売上高2437億円（5.3％増）、営業利益96億円（20.9％増）、経常利益94億円（17.4％増）、当期利益54億円（23.6％増）を見込んでいる。
