フェデラルエクスプレス(フェデックス)は11月18日、2015年1月から、現在の南太平洋地区担当副社長であるカレン・レディントンが、アジア太平洋地域社長に就任すると発表した。
<カレン・レディントンフェデラル エクスプレスアジア太平洋地域社長>
<ケビン・オハーンフェデラル エクスプレス南太平洋地区担当副社長>
現在のアジア太平洋地域社長ディビッド・L・カニングハムJr.は、米国テネシー州メンフィスのフェデックス本社で最高執行責任者(COO)に就任する。
また、ケビン・オハーンが12月から、カレン・レディントンの後任として南太平洋地区担当副社長に就任する。
カレン・レディントンは新しい役職において、アジア太平洋地域を構成する30以上の市場と地域の企業戦略と、企業運営の計画・実施全体を統括し、1万8000人以上の従業員を管理する。
ケビン・オハーンは、北太平洋地区と並んでアジア太平洋地域下の部門として管理される、南太平洋地区の企業戦略、企業運営を管理し、オーストラリア、香港、インドネシア、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの約6000人の従業員を管理する。
フェデックス/日中の越境EC市場参入を支援するハンドブック発行