アスクルは12月17日、2015年5月期第2四半期連結業績概要を発表し、物流力の強化を挙げた。
EコマースNo.1に向けたさらなる物流効率化とイノベーションによる物流サービスの進化を掲げている。
2015年5月期の物流効率化に向けた取り組み進捗状況では、センターオペレーションは計画通り、マテハン設備・システムは投資実施済み、ビジネスプロセス・モデルは今後注力するとしている。
現場視点での改善では、在庫商品の最適配置、梱包・補充作業の平準化、人時管理の最適化により、生産性は大幅に改善したという。
自社グループ配送シェアは高密度エリアをカバーして約60%になり、BtoB事業ではECO-TURN配送等の付加価値サービスを提供している。
アスクル/配送サービス委託の「関通」保有のデータ流出の可能性