三菱電機ロジスティクスは4月21日、愛知県弥富市に昇降機国際物流センターが竣工し、稼働したと発表した。
約30億円を投資して、2階建て、延床面積1.78万m2の規模。
主に三菱電機の昇降機製品を中心に取り扱い、調達資材保管と顧客へのジャストインタイム納入、完成品の輸出拠点として高品質・高効率・低コストな物流サービスを提供する。
なお、太陽光発電システムやLED照明を導入した。
■昇降機国際物流センターの概要
所在地:愛知県弥富市操出6-7-1(稲沢事業所 弥富分室)
構造・規模:柱鉄骨造/梁鉄骨造 地上2F、および平屋(重量物倉庫)
延床面積:1万7760m2
倉庫設備:貨物用エレベーター×1基、垂直搬送機×3基、海上コンテナ接車プラットホーム×5ホーム、トラックプラットホーム×4ホーム
主な取扱品:主として三菱電機の昇降機輸出製品・昇降機製造に関する調達資材品
環境整備:太陽光発電システム(三菱電機製 発電容量295kw)
倉庫内全灯LED照明(三菱電機照明製 直付型ラインLED照明 753基)、暑熱対策(屋根二重化)