ヒューテックノオリンが5月11日に発表した2015年3月期決算は、売上高402億2800万円（前年同期比4.7％増）、営業利益17億200万円（15.6％減）、経常利益16億6500万円（16.6％減）、当期利益8億4300万円（25.8％減）となった。
DC事業（保管在庫型物流事業）は、阿見センター、京都センターの安定稼働などにより、売上高は296億5000万円（4.5％増）、営業利益は、取扱物量の増加や労働環境の改善への対応による外注費や人件費が増加などが主因となり、31億3500万円（3.4％減）となった。
TC事業（通過型センター事業）の売上高は物量の増加により94億6700万円（6.5％増）、営業利益は、売上高の伸長に伴い5億8500万円（9.6％増）となった。
来期は、売上高407億円（1.2％増）、営業利益14億円（17.7％増）、経常利益16億円（3.9％減）、当期利益10億円（18.5％増）を見込んでいる。
