郵船ロジスティクス/CAコンテナを活用した農産物の貯蔵試験

郵船ロジスティクスは5月26日、グループ会社の郵船ロジスティクスつくばが、茨城県から委託を受け、CAコンテナを活用した農産物の貯蔵試験を実施したと発表した。

<コンテナヤード内にCAコンテナを蔵置し試験を実施>
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<品物をパレットに乗せ、コンテナを密封の上、試験を開始>
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実施したのはCAコンテナの陸上試験で、用意したコンテナに茨城県産のメロン、大根、ほうれん草、小松菜、トマトなど約20品目の農産物を混載し、東南アジアへの海上輸送を想定して3週間の貯蔵を行うとともに、品物の品質を調査する。

日本の農林水産物の輸出額を「2020年までに1兆円」と掲げる政府目標などを背景に、茨城県は県下の農産物の輸出促進に注力し、輸送方法などを検証していた中で、食品物流のノウハウや日系最大級のグローバルネットワークなどが評価され、今回の試験パートナーとして選定された。

なお、CAコンテナは、リーファーコンテナの一種で、温度だけでなく酸素と二酸化炭素濃度を調整し青果物の貯蔵期間を延長させることができる。

航空輸送に比べて時間の要する海上輸送でも鮮度を保持した状態で青果物を輸送出来るソリューションの一つとして、注目を集めている。

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