LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





シーアールイー/8~4月の売上高199億4200万円

2015年06月10日/物流施設

  • 関連キーワード
  • CRE

シーアールイーが6月10日に発表した2015年7月期第3四半期決算によると、売上高は199億4200万円(-)、営業利益23億6200万円(-)、経常利益22億6600万円(-)、当期利益15億8900万円(-)だった。

不動産管理事業では、マスターリース事業やプロパティマネジメント事業を中心に安定的、かつ強固な収益基盤から順調に収益が計上された。

物流投資事業では、2014年10月に開発物件である「ロジスクエア八潮」を住友商事他3社との間で組成された物流私募ファンドに売却した。

3月には、国内大手物流事業者の専用センターとしてユーザーニーズに基づいたオーダーメイド型(BTS型)の開発物件「ロジスクエア日高」を売却している。

さらに、物流施設を投資対象とした不動産投資ファンドやJ-REITが増加していることから、証券化された投資用不動産のアセットマネジメントを行うため、8月にストラテジック・パートナーズを連結子会社とし、アセットマネジメント事業へ進出した。この取組みにより、アセットマネジメントフィー等のフィー収入が計上された。

通期は、売上高249億7800万円(-)、営業利益21億100万円(-)、経常利益19億1900万円(-)、当期利益11億2000万円(-)を見込んでいる。

関連記事

決算に関する最新ニュース

最新ニュース