データ・テックは7月10日、セイフティレコーダの運行データと連動し、拘束時間・休息期間、運転時間を自動計算して、実績を把握できるシステムを開発したと発表した。
始業時刻と終業時刻を取込み、セイフティレコーダに記録される運行データと連動し、「改善基準告示」のポイントに従い、「拘束時間、休息期間、運転時間」の自動計算を実現した。
月途中までの実績で、各種の限度超えをチェックしたり、明日、明後日は、何時間働けるかを現場に提供する。
提供は7月15日を予定している。価格は1営業所あたりのライセンス費用として、1万円/月。
なお、運送業では、厚生労働省から出されている「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(改善基準告示)を遵守する必要がある。
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