日本郵船は7月30日、海の日の「海でつながるプロジェクト」関連イベントとして、日本船主協会と共催で7月20日に横浜港、21日には東京港で、普段目にする機会のない船内の見学会を行ったと発表した。
横浜港では、客船「飛鳥II」と自動車専用船「APHRODITE LEADER」、(独)航海訓練所の帆船「海王丸」、東京港では「APHRODITE LEADER」と帆船「日本丸」の船内見学会を実施した。
募集人数を大きく上回る応募があり、両日とも大勢の人がグループが運航する船舶を見学した。
当日は猛暑の中の見学会となり、多くの子どもから「船の中を歩けて楽しかった」「とても大きい船だった」「船長が格好良かった」「外国人の船員さんと話をした」などの感想が寄せられ、普段目にすることができない、船内を楽しんだという。
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