日立物流は8月20日、イオングループの商品を取り扱う物流センターとして、香川県坂出市に｢イオン四国LC」を開設し、9月から稼働すると発表した。
＜物流センター外観＞
日立物流グループは2003年からイオン四国PCで、イオングループのドライ・チルド商品の保管・配送等の業務を行っているが、イオングループの四国地区での物流機能集約に伴い、新たに物流拠点を開設した。
施設は、番の州臨海工業団地に立地し、瀬戸中央自動車道 坂出北IC・坂出ICや国道11号線へのアクセスに優れているとともに、４温度帯（15℃、7℃、0℃、-25℃）管理設備も備えており、主にマルナカ、イオンリテール、マックスバリュ西日本の物流拠点として運営する。
■物流センターの概要
名称：イオン四国LC
所在地：香川県坂出市番の州町18番2
建屋仕様：Ｓ造（地上2階）
敷地面積／延床面積：約11万8800m2／約2万8000m2
接車バース：150 バース
主な取扱商品：生鮮食品・加工食品・日用雑貨・衣料品 等
稼働予定時期：2015年9月
