SBSロジコムは12月18日、やまや商流の「やまや商流モーダルシフト推進協議会」メンバーとして12月15日に開催された第14回グリーン物流パートナーシップ推進会議で「物流審議官賞」を7社連名で受賞したと発表した。
受賞した取り組みは、酒類販売を全国展開するやまやの商流に関わる物流7事業者が「やまや商流モーダルシフト推進協議会」を組織し、九州・離島に点在する焼酎メーカーと同社の各物流拠点までのモーダルシフト化を推進、その結果、82.9％と大幅なCO2排出削減率の実現が評価された。
SBSロジコムは、やまや商流の全国にわたる物流ネットワークの中で、関東センターの輸配送を担当。
改革にあたって、やまや商流とセンコーが中心となってSBSロジコム含む協力会社4社をとりまとめ、コンテナのリードタイムに合わせた入出庫体制の構築などを行った。
受賞した申請事業の名称は、「やまや商流の焼酎センターの運営、次世代モーダルシフトによる環境負荷低減の取り組み」。参加企業は、やまや商流、センコー、日本貨物鉄道、小倉運送、仙台運送、日本石油輸送、SBSロジコムの7社。
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