JFEエンジニアリングは1月7日、東京港埠頭より中央防波堤外側地区Y1バース向けのコンテナクレーンを受注したと発表した。
東京港埠頭は、物流サービスの向上、国際競争力の強化のため、新たに中央防波堤外側地区にコンテナ埠頭Y1バースを整備しており、同バースには、3基のコンテナクレーンを設置する。
Y1バースは羽田空港対岸に位置し、航空法による高さ制限を受けるため、中折れ機構を採用した。
クレーンにはモニタリングシステム機能を搭載しており、実際の荷役状況をJFEエンジニアリングの横浜本社で監視し、メンテナンスや点検に役立てる。
商船三井ほか/e-fuel サプライチェーンで日豪4社共同事業調査