ZMPとハーツユナイテッドグループとの合弁会社であるZEGは、エアロセンスと協業し、3月からドローンを活用したデータ収集サービスの全国展開を開始したと発表した。
両社が協業することで、ZEGのデータ収集ノウハウと人材ネットワークとエアロセンスの自律型無人航空機、ドローンを活用したデータ収集事業の全国展開をすることにしたもの。
なお、ZEGは、自動車業界での自動運転技術の進展等を背景としたソフトウェアの高度化、複雑化の時代を見据え、それら自動車社会の創造及び発展に貢献するため、2015年1月に、自動車業界向けのデバッグとデータ収集等実験代行に関する事業を行うことを目的に、ZMPとハーツユナイテッドグループの合弁会社として設立。
エアロセンスは自社製の自律型無人航空機(UAV)を開発し、建築・土木・農業等の分野において、自動飛行、撮影、計測、データ解析、クラウドサービスまでカスタマイズしたトータルソリューションを提供している。
イームズロボティクス/物流、農業、インフラ点検等で業務拡大目指す