エアロセンスは3月8日、自社製の自律型無人航空機(UAV)の量産体制、全国8エリアでのオペレーション体制を確立し、法人向けソリョーション提供を開始したと発表した。
ソリョーションには、モデリングソリューション、土量測量ソリューション、定期点検ソリューション、その他カスタマイズソリューションの4つの種類を用意。
モデリングソリューションは対象が各種法人で、内容は地形や構造物の2D(分解能数㎜)/3D(分解能数㎝)モデルを作成。価格は20万円から。
土地測量ソリューションは対象が土木・建設会社、設計会社等で、内容は3Dモデル制度10㎝程度で土量(盛土切土)等を計測。価格は5万円から(4ha以上の想定)>
定期点検ソリューションは対象が不動産管理会社、大型施設の運営会社、土木・建設会社等。内容は定期的に空撮し、目的物の経過をモニタリング(クラウドデータ管理可)。価格は頻度等に応じて相談。
その他カスタマイズソリューションは、対象が各種法人で、内容は目的に応じて最適な飛行方法・データ解析・管理を提供(画像認識可)。価格は個別に相談、となっている。
量産モデルは、操縦の要らない、安定した自律飛行が可能。ケースから取り出してから5分で飛行可能な利便性、機体・操作端末・クラウドがシームレスにつながり、データ転送・処理の自動化を実現している。
全国8エリアでZEGの協力のもと、エアロセンスの自律型UAV によるソリューションを展開する。
■問い合わせ
エアロセンス
TEL:03-4405-8535
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