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京セラ/13億円投じ、三重県の玉城工場に第7工場増設

2016年06月20日/生産

京セラドキュメントソリューションズは6月20日、三重県玉城町の玉城工場敷地内に第7工場を建設するため、地元自治体の玉城町と立地協定締結に調印した。

<完成イメージ>
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新工場の第7工場では、プリンターや複合機で使用されるトナーコンテナの生産を行う。

トナーコンテナの樹脂成型からトナー充填、梱包までの製品化を一貫して行う。

これまで海外工場で充填作業を行ってきたが、市場の拡大にともなう消耗品の需要拡大に対応するため、国内工場の稼働率を高めていき、人件費などに依存しない部品から梱包まで全自動の生産体制にすることにより、海外生産よりも徹底的なコストダウン、そしてどこよりも安いモノづくりを実現し、競争力のある国内生産を目指す。

新工場では2019年以降にカラートナー生産能力を現在の1.5倍以上に拡大する予定。

■第7工場の概要
名称:京セラドキュメントソリューションズ 玉城工場 第7工場
所在地:三重県度会郡玉城町野篠字又兵衛704-19
投資総額:約13億円
建設面積:3621m2 (鉄骨1階建て 約51×71m)
着工:2016年6月予定
操業開始:2017年3月予定
生産品目:プリンター、複合機のサプライ製品(トナー)の製造など

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