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豊田合成/9億円投じ、インドに自動車部品の新工場

2016年07月14日/生産

豊田合成は7月14日、インドで自動車生産の拡大と安全規制強化により見込まれるエアバッグ等の需要拡大に対応するため、インド北部のハリヤナ州バワルに新工場を設立すると発表した。

<インドの生産体制>
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新工場は、豊田合成の生産子会社「豊田合成ミンダ・インディア」(TGMIN)の分工場として設立し、エアバッグやウェザストリップ等の自動車部品を2017年3月から現地の日系カーメーカーに提供する。新工場の設立に伴う投資額は約5.5億ルピー(約9億円)。

■バワル工場概要
工場名:豊田合成ミンダ・インディア バワル工場
所在地:インド国 ハリヤナ州 バワル
生産開始時期:2017年3月(予定)
投資額:約5.5億ルピー(約9億円※)
生産品目:セーフティシステム製品(運転席用エアバッグ、助手席用エアバッグ、ハンドル)ウェザストリップ製品(オープニングウェザストリップ、ガラスラン 等)
面積:土地約2万m2、建屋約8000m2
従業員数:約440名(2017年3月末予定)

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