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ヤマトHD/4~6月の営業利益80.0%増

2016年07月29日/決算

ヤマトホールディングスが7月29日に発表した2017年3月期第1四半期の業績は、売上高3418億7600万円(前年同期比3.9%増)、営業利益74億3300万円(80.0%増)、経常利益76億6600万円(60.7%増)、当期利益36億6100万円(91.8%増)となった。

デリバリー事業は、「宅急便コンパクト」、「ネコポス」の利用窓口拡大に取り組んだことに加え、通販事業者への拡販を進めたことなどにより、取扱数量が増加し、収益が好調に推移した。

宅急便の取扱数量は4億2900万個(10.0%増)、クロネコDM便は3億8800万冊(1.3%減)だった。

ノンデリバリー事業は、グループ各社の強みを活かした既存サービスの拡充に取り組むとともに、グループ横断的に連携して顧客の課題解決に当たるソリューション営業を積極的に推進した。

通期は、売上高1兆4600億円(3.1%増)、営業利益650億円(5.2%減)、経常利益655億円(5.7%減)、当期利益390億円(1.1%増)を見込んでいる。

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