グッドマンジャパン
アンガス・ブルックスCEO
ハイクオリティな施設、最適ロケーション、魅力ある賃料に尽きる
グッドマンジャパンの新CEOになって約4か月。
アンガス・ブルックスCEOはグッドマンの基本方針である「ハイクオリティな施設、最適ロケーション、魅力ある賃料」を幾度となく強調した。
グッドマンジャパンが日本に進出してから開発した物件の全てに関わっており、今後の方針にも変更はないと言う。
2020年のオリンピック需要という明るい材料はあるものの、先行き不透明感のある難しい経済状況の中で、グッドマンジャパンの新たな舵取りを任せられた新CEOに今後の展開を聞いた。
日本に6年、グッドマン開発物件にはすべて関わる
―― 新CEOに就任されて4か月です。
ブルックス 日本に赴任して約6年になります。これまでも、前任者のポール・マクギャリーと一緒にグッドマンジャパンのCOOとして仕事をしていましたので、CEOへの就任はスムーズでした。
―― COOの仕事とは。
ブルックス 日本では最高執行責任者と訳されるように、前任者のポールの元で、すべての開発プロジェクト並びに管理業務を統括する立場にありました。
―― 出身はオーストラリアですね。
ブルックス はい。オーストラリアのアデレード生まれのアデレード育ちです。日本と同様美しい街です。以前は製造業も盛んでしたが、最近ではオーストラリア・ワインの名産地として有名になっています。日本に来日したのはグッドマンに入社してからです。それ以前にマッコーリーグループの不動産部門に所属し、オーストラリアのシドニーや南アフリカのヨハネスブルクで勤務していました。
―― CEOに就任されていかがですか。
ブルックス 多くの優秀なスタッフに囲まれていますので、なんの憂いもなく活動できます。優秀なスタッフと物件やサービスの品質は直結しているものと思っています。また、ヘッド・オブ・アジアに就任したポールも頻繁に来日して私たちをサポートしてくれますし、アジア地域におけるグッドマンビジネスの緊密な連携と体制の強化を実現するため、十分なコミュニケーションを図っています。
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