寺田倉庫は12月19日、「CLOUD WINE CELLAR(クラウドワインセラー)」は、ワインの画像、生産国、地域、ヴィンテージといった情報を管理するコレクション機能を大幅にリニューアルすると同時に、利用される人々にサービスをわかりやすく伝えるため、サイトの構成とデザインを全面的に刷新したと発表した。
2017年2月をめどに、ワインの購入・輸配送・保管・査定売却とその管理といったワインコレクション形成でのあらゆるアドバイスとサポートをセラー顧客向けに提供開始する。
なお、クラウドワインセラーは、ワインを最適な環境で保管するストレージと、保管中のコレクションを手持ちのパソコン、スマートフォンで管理するサービス
を統合した、新しいスタイルのワインセラー。
■CLOUD WINE CELLAR サービス概要
コレクション管理
フィルター機能:生産国、地域、ヴィンテージ、プロデューサー等に対応
画面表示:ヴィジュアル表示とテキスト表示に切替え可能
詳細情報:高解像度なワイン写真と共に詳細な情報を表示
印刷機能:コレクションリストをエクセル形式で出力可能
評価機能:Robert M. Parker, Jr. 氏による評価方法「パーカーポイント」を導入
ストレージ
温湿度管理:ワイン保管に適した温湿度で徹底管理(15℃±1℃/70%±10%)
セキュリティ:入館における3段階のセキュリティに加え、監視カメラによる 24時間警備体制、耐震構造
荷役作業:ワインを熟知した専門スタッフによる荷役作業
入出庫
入庫:自宅やワインショップから宅急便で倉庫に直接入庫が可能
手元に箱がない場合は、オンラインにて専用ボックスを購入して入庫
出庫:マイページから出庫依頼し、クール便もしくは通常便で最短翌日到着
お好きな場所に1本から届ける
保管料金(月額・消費税別)
750ml 6本箱:500円
1500ml 1本箱:300円
寺田倉庫/京都市立芸大の新キャンパス内に美術品保管庫オープン