近鉄エクスプレスが2月9日に発表した2017年3月期第3四半期決算によると、売上高3495億4200万円(前年同期比18.4%増)、営業利益85億8500万円(20.4%減)、経常利益87億3100万円(29.3%減)、当期利益23億8600万円(67.0%減)となった。
国内関係会社を含めた日本全体の売上高は燃油サーチャージが低下したこと等を含め811億8800万円(1.9%減)、営業利益は30億800万円(7.6%増)。
米州全体の売上高は320億800万円(19.4%減)、営業利益は15億9600万円(41.8%減)。
欧州・中近東・アフリカ全体の売上高は225億9400万円(15.5%減)、営業利益は7億7900万円(21.9%増)。
東アジア・オセアニア全体の売上高は、568億6500万円(17.6%減)、営業利益は37億6700万円(7.7%減)。
東南アジア全体の売上高は331億300万円(7.3%減)、営業原価の低減により営業利益は20億8900万円(55.1%増)。
通期は、売上高4620億円(9.9%増)、営業利益115億円(25.1%減)、経常利益113億円(36.9%減)、当期利益28億円(71.4%減)の見通し。
大東港運 決算/4~6月の売上高0.7%増、営業利益20.1%減