櫻島埠頭は3月13日、2017年3月期連結の業績予想を修正した。
売上高は41億円(前回予想比4.7%減)、営業損失3000万円(-)、経常利益1000万円(83.2%減)、当期損失3500万円(-)と下方修正した。
2017年3月期の連結業績予想の売上高は、物流倉庫セグメントの化学品センター(旧危険物倉庫)の再稼動時期が当初見込みより遅れるなどの影響はあったものの、第3四半期までは概ね当初予想通り推移していた。
しかし、第4四半期におけるばら貨物セグメントの貨物取扱数量が、得意先の動向等により、当初見込んでいた水準に及ばないことなどから、前回発表予想を下回る見込み。
これに伴い、売上原価の節減等に努めるものの、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を下回る見込みとなった。
櫻島埠頭 決算/4~6月の売上高3.6%減、営業利益31.8%減