ユーピーアール(UPR)は3月10日、台湾台中市政府とAI関連ベンチャー企業のImageous(米国)とIoT分野におけるAI適用、物流効率化に向けたAI導入の共同検討、台中業界向け、技術及びビジネス提携に関する共同検討を進めることで、MOU(了解覚書)を締結したと発表した。
UPRのIoTサービスとAIを適応する事により、サービスの高度化を狙う。具体的には、現在提供中の、スマートパレット技術やワールドキーパー、なんモニ等の IoT 商材への適用を検討する。
UPRは、AIを活用した物流効率化に向けたコンサルタント事業の展開を検討していく。
台中市政府は、UPRとImageous 社の共同開発によるソリューションに関して、台中の業界に向け、ビジネス及び共同開発プロジェクトの立ち上げを具体的に検討していく。
UPRは、MOUをきっかけに、台中市は勿論、幅広く台湾全体をターゲットに検討していく。