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コープネット事業連合/千葉県野田市に6.2万m2の物流センター稼働

2017年06月09日/物流施設

生活協同組合連合会コープネット事業連合は6月9日、宅配サービス「コープデリ」の物流センターとして、千葉県野田市にコープネット事業連合で最大規模となる野田船形物流センターを開設し、順次稼動を開始すると発表した。

<コープネット野田船形物流センター外観>
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同センターは、4階建て、延床面積6.2万m2の規模。

コープネットグループ6会員生協のうち、コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープの組合員から注文を受けたグロサリー食品やパンなどの商品をオーダーごとに仕分け、お届け容器にセットする施設。

グロサリー食品の仕分けラインは、自動化システム(商品の自動補充・自動詰合せ・「eye-navi」)を採用し、作業負荷軽減と省人化を図れる設備とした。パンの仕分けラインは、生産性向上を目指し、フロントピックと「eye-navi」システムを導入した。

宅配サービス「コープデリ」で毎週組合員に配布する商品カタログを個人別にセットする施設を併設し、8月より稼動を開始する。

■コープネット野田船形物流センター施設概要
事業所名:コープネット野田船形物流センター
所在地:千葉県野田市船形 1642-1
敷地面積:3万388m2
建物構造:鉄骨構造 4階建、ランプウェイ
延床面積:6万2290m2
セットライン:グロサリー3本 、パン 4本
出荷エリア:コープみらい(うち、千葉県・東京都)、いばらきコープ(茨城県)、とちぎコープ(栃木県)

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