航空貨物運送協会が9月22日に発表した8月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は25万9418件(前年同月比6.32%増)、重量ベースでは8937万6800kg(16.04%増)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万943件(9.89%増)、重量は1738万6397kg(33.38%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万3738件(5.43%増)、重量は1438万2623kg(4.72%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は18万4737件(5.72%増)、重量は5760万7780kg(14.63%増)となった。
輸入件数は19万8050件(0.70%減)、重量ベースでは8470万6235kg(11.51%増)。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万2360件(1.63%減)、重量は5346万9967kg(7.81%増)、名古屋など中部の件数は1万9275件(0.28%増)、重量は694万1627kg(15.80%増)。
関西空港など関西の件数は3万9220件(1.02%増)、重量は2148万2211kg(19.84%増)。
九州の件数は7195件(5.07%増)、重量は281万2430kg(14.93%増)だった。