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名港海運/150億円投じ、愛知県海部郡に物流センター新設

2017年10月16日/物流施設

名港海運は10月16日、愛知県海部郡飛島村で物流センターを新設すると発表した。

<名港海運 西二区南物流センター(仮称)外観イメージ>
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増加する取扱い貨物への対応と中長期的な事業継続の観点から、新設するもので、投資額は約150億円で、敷地7.3万m2、5階建て、延床9.6万m2の規模。

伊勢湾岸自動車道「飛島IC」と名古屋港の主要輸出入拠点である飛島埠頭および鍋田埠頭への良好なアクセスと、名港海運最大規模で最新設備を備えた物流拠点開設による効率化・集約効果によって、顧客の物流合理化に寄与するとしている。

■概要
名称:名港海運 西二区南物流センター(仮称)
所在地:愛知県海部郡飛島村木場1-80
アクセス:伊勢湾岸自動車道「飛島IC」より車で約2分
資金計画:自己資金と金融機関からの借入
土地:7万3404.04㎡
建物:9万6008.73㎡
(内訳) 第Ⅰ期 4万5844.14m2
     第II期 5万164.59m2
(注) 土地は、事業用定期借地権による賃借を予定
構造:鉄骨造5階建
倉庫設備:オートレーター、貨物用エレベーター、貨物自動搬送コンベア、水平移動式搬送設備、定温庫、2階乗り入れスロープ
その他設備:非常用発電設備、LED照明、太陽光発電設備

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